羽州 六田麩街道 (山形、東根市)
2023.09.27 16:19|日記|

羽州街道の此処六田地区は宿場町として五百年の歴史があり
秋田佐竹藩の参勤交代の宿場として大いににぎわっていたそうです、
また、此処を流れる 白水川 と豊富な湧水
そして小麦の栽培に摘した土地だったため
昔から降作りが盛んだったそうです、
今も四軒の老舗の麩屋が街道沿いに軒を並べています。

月曜の25日、生協の委員会のグループで
創業 文久年間
文四郎麩 のお店を 訪問してきました。
皆さんは 麩はお好きですか

此処六田地区の麩は 昔からの伝統食品です、
今は 東根と言うと果物、生産地 と思われる程
サクランボから始まり ブドウ、ラフランス、リンゴと
次々と~果樹大国です!
そんな東根の六田地区
昔から麩で有名な所で
麩の懐石料理などを食することが出来ます
今回は月曜の定休日との事
工場見学や お食事は無理でしたが
店主より、説明などを受けて

少し、麩のお勉強
麩ってヘルシーだし いろんな食材ともなるんですね



何と 美味しそうな物ばかり
試食に 出された 麩のじんだん饅頭や かりんとう ドーナツと
美味しかった事!

勿論、お土産として ゲットしてきましたょ~



久々の遠出、
この仲間で こちらまで 足を延ばしたのは始めてかな~
お昼は 中華飯店で ランチ
文四郎麩の店主からの紹介で
こちらでは 麩で作った餃子が提供されていました。
ランチの後は
此処まで来たのだからと
産直に~
よってけ ポポラの産直
普通の日なのに こんなにも人が出ているとは・・・・・
この産直は 隣、仙台からの買い物客が多いのだそうです、
そう言えば、仙台、宮城ナンバーの車が多かったな~
今は ブドウが一番の季節
ブドウが、特にシャインマスカットが棚一杯に
陳列、でも次々と手に取って持っていかれます、
矢張り、評判の所か~でした、
なんだかんだと先週の金曜日から続いていた
慌ただしさ!
月曜の朝、一番の新幹線 自分の生活の場に戻った息子
こちらに来た時には 疲れた感じだったけど
ワイン祭りでは 羽を伸ばし
楽しそうにして 来てよかった!と 言っていた、
昨年、職場を変え、大変な道を選んだ息子
親としては 心配してたけど
口をはさむ年齢でもなく
息子が語る 話では 世間の中で揉まれ
それなりの 経験もしてきたんだろう
以前には無かった落ち着きが見られ
また一つ 私達から離れて行ったような・・・・・(苦笑)
短い時間だったけど
息子には気分転換になったんだろうな~
洗濯物に息子の物が
息子の物も出されていた湯呑と
茶碗を片付けながら
暑かった夏と一緒に 今年の夏も終わるな~と
なんか寂しく感じているハハです。
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